精神障害「心の病」を知るための

セミナー

主催:NAMI (全米精神障害者家族会連合会) サウスベイ支部 

日本語サポート・グループ

[ Shirakiku Foundation 協賛 ]

第2回:『精神障害との出会い』
(うつ病のめぐる仮説)

 スピーカー:荒井 良直氏 

(シニア・メンタルヘルス・カウンセラー/カリフォルニア州臨床専門看護師)

  • 日時11月8日(水)6:30 ~ 8:30PM
  • 場所:The Gardena Valley Japanese Cultural Institute (GVJCI),
    Double Classroom (2階建てのビルの2階)

    • Address: 1964 W. 162nd, Gardena, CA 90247
    • Phone: (310) 324-6611

参加申込方法: 

  1. 電話で  →       (310) 617-5244    植木
    → (310) 383-2876    堀川
  2. メールで  →  naoki.namisb@gmail.com

1 席に限りがありますので、早めにお申込み下さい。
2   3回シリーズの今回は2回目です。(2018年の2月に3回目を予定しています。)
3 日本語のみにてのセミナーになりますので、ご承知下さい。
4   駐車場は無料です。
*5 セミナーの後の懇親会には、軽食・ドリンクが出ます。

Advertisements

皆様へ 2017年10月10日(火)に行われた月例会の報告です。

今月7日(土)に14回目になるNAMI Walks が無事終了致しました。会員からは、3名の参加者のみでしたが、歩いた後はいい気持ちになるといって、友人も参加してくれました。羅府新報からは取材の為に、スタッフの方が来てくださいました。 ドネーションも皆様の御好意で目標額の$2000をはるかに上回り$3000近く集まりました。集められたお金は、おもに、当事者の権利を守る為の活動や、無料のサービスを提供する為に使われます。毎年第1土曜日に行われ、2018年も第1土曜日の10月6日に行われる予定です、たくさんの参加をお待ちしています。

★ハウジングのお知らせです。今日から10月29日(日)までSection8 Waiting List Lotteryの申し込みがあります。連邦住宅土地開発省が行っている、低所得者の為の住宅補助制度です。収入の約30%を払えば残りは政府が負担してくれます。家賃の補助を受けて住みたい場所で安全に住める事を主旨としています。申し込者も多い為に、抽選を行いさらに審査があります。詳しくは、hacla.hcvlist.org  をご覧ください。

★AADAP (Asian American Drug Abuse Program) 精神障害とドラッグ、アルコールの問題を抱えているティーンエイジャーの為に無料のサービスを行っています。(但しMedi-Cal Insurance は必要) 310-768-8018

★今月28日にコンファランスがあります。興味のある方は下記に連絡してください。 RSVP to:mhsoac@mhsoac.ca.gov    916-445-8696

When: October 28,2017  9:30AM to 4:00pm
Where:Los Angeles City College/ 855 N Vermont Ave,Los Angeles,CA 90029
議題は:Community Forum on the impact and progress of the Mental Health Service Act (Prop 63)

★★★来月8日(水)には第2回目のセミナー〝精神障害との出会いを巡ってーうつ病のめぐる仮説”を行います。たくさんの方達の参加をお待ちしています。又必要とされていらっしゃる方々が回りにおられましたらフライヤーを見せて差し上げて下さい。

来月の月例会は、11月14日(火)です。

植木

<< お 知 ら せ >>

月例会10月10日10火) 2017
NAMI SOUTH BAY – J. S. S. G. (Japanese Speaking Support Group)

1.NAMIWalks   10月7日(土)9am~      Walkスタート10:00am

暑い日でしたが、JSSGからは友人の参加も含めて7名が参加し、3人が5kmを完歩しました。チアキさんから詳しいことは、写真入りでカバーレター(メール)に書かれているのをお読み下さい。 *JSSGの寄付の目標額は、$2,000でしたが、皆様や家族、友人の暖かいご協力により無事ゴール  を上回る金額となり、達成することができました。ありがとうございました。

2.JSSG 主催の“セミナー(一般に公開のセミナー}

第一回目のセミナーは、9月27日(水)  於:Gardena Valley Japanese Cultural Institute(GVJCI)で行われ、定員50人を上回る55名が参加され(メンバー参加も含む)盛況でした。この企画のリーダーの堀川さんからミーティングで詳しい事を話されると思いまが、月例会に出られな  かった方々為に、堀川さんがメディア関連に送られたお礼の手紙を一部抜粋したのもを下記に添付しま したので、セミナーの様子や次回の開催についての詳細が分かると思います。SHIRAKIKU Foundation (元Wismettac Asian Food Foundation)より授与されたグラントのお蔭で年内に  もう1回、来年も3〜4回このようなセミナーが予定されています。

5. NAMI South Bay NAMI South Bay 役員会から

*10月の例会は、10月16日(月)です。 すでに昨日終わったので講演の部分は報告です。
場所:First Lutheran Church, 2900 Carson St., Torrance, CA
時間::6:00pm ~ 8:30PM

  • 6:00 – 7:00pm  Caring & Sharing  Support Group* 家族におこっている問題を話し合います。
  • 7:00 – 7:30pm   コーヒーアワー/親睦の時間
  • 7:30 – 8:30pm    講演

今月の講師は、Proxy Parent Foundationという“親なき後に備える”御手伝いをするグループ から、弁護士、と2人のクライエントお世話係の方の3名がグループの運営について説明を されました。つまり親が亡くなって兄弟や親戚の誰も残された障がいの子供のお世話ができ ない、だけど、財産(親の遺産、例えば不動産を残したい)がある方の場合、Special needs Trustを作成して月々に残された家族が必要な物を買ったり、旅行へ行けるような状態の人に は手配したりと、残された財産を管理し個人的なお世話を有料でするグループです。通常  SSI等のベネッフィットをもらっている人は、財産が$2,000以上あれば、遺産から今迄に 払った総額を返さないといけない事になっています。そのような事をさけるために、Special needs Trustを設定し管理者をきめれば、残された財産が使えることになります。Proxy のウェブサイトは、www.proxyparentfoundation.org

  • Caring & Sharingの時間に“兄弟姉妹”に当事者をもっている若い年齢層の方々が参加出来る新しい  グループができました。ファシリテーター(司会者)は心理学を学ぶ学生です。
  • Ralph’s Supper Market (ラフルスーパーマーケット)のドーネーションの更新  日頃のお買い物でRalph’sにかれる方は、是非下記のオンラインへ登録していただくと、買い物をするだけでポイントがNAMI South Bayにたまる仕組みになっています。たまったポイントがお金に換えて頂き、寄付となります。www.ralphs.com  or  電話800-443-4438で登録ができます。毎年更新しなくてはならない  ので面倒はありますが、よろしくお願いいたします。寄付先は、NAMI South Bayです。

以 上

NAMIスベイ支部日本サポグルプ主催 

心の病を知るためのセミナ

去る9月27日、ガーデナ平原日本文化会館(Gardena Valley Japanese Cultural Institute)で行われましたNAMI (全米精神障害者家族会連合会)サウスベイ支部・日本語サポートグループ主催「精神障害 『心の病』を知るためのセミナー」は、お蔭様で無事成功裏に終えることができました。当初の予定を  上回る、定員オーバーの60名近い方々が参加。「精神科医療の大きな流れと草間彌生さんの生きざま」とのテーマで行われた、講師の荒井さんの興味深い話に熱心に耳を傾けて下さいました。また終了後は和やかな雰囲気で軽食をつまみながらの懇談。互いの友好を深めていただけたと思います。また一方、荒井さんへの質問の列ができ、参加者の方々のセミナーに関する感心の深さがうかがえました。

第2回、第3回のセミナーにつきましては、下記の詳細を御覧下さい。
皆様の参加をお待ちしております。

第2回

    • テーマ:「精神障害との出会いをめぐって」(仮題)
    • 講師:荒井良直氏
      (カリフォルニア州臨床専門看護師、シニア・メンタル・カウンセラー)
    • 日時:11月8日(水)6:30 ~ 8:30PM
    • 場所:Gardena Valley JCI (Japanese Cultural Institute)

1964 W. 162nd St., Gardena, CA 90247

第3回

    • テーマ:「NAMI の歴史と活動、そして日本語サポート・グループとは」(仮題)
    • 講師:日本語サポート・グループ スタッフ
    • 日時:2018年2月28日(予定)6:30 ~ 8:30PM
    • 場所:Gardena Valley JCI (Japanese Cultural Institute)

1964 W. 162nd St., Gardena, CA 90247

2017年10月9日

10月7日(土)に NAMI Los Angeles主催のNAMIWalksがロスの街、市庁舎の前の大きな公園、Grand Parkで4000人以上が集まり,メンタルイルネス、精神障害者に対する偏見や差別をなくそう、、と集まりました。

当日は大変な暑さでしたが、広い公園には、NAMI Los Angeles傘下の11の

テント、医療関係、リカバリーを応援するNPO等合わせて36のテント、フードトラックもあり、ロス市庁舎周辺の5kmを完走した人達を迎える誰でも参加出来る20個あまりのドラム、盛りだくさんでとてもにぎやかでした。この活動を通して集められた資金は、障がい者の家族や当事者の方々の為の勉強会やグループ活動に使われます。

精神障害は恥ではありません。私達は、当事者が快適に暮らせる社会になる事を願い参加しました。

来年は私達と一緒に参加してみよう、と思われる方は植木、又はオーガストソンまでご連絡下さい。

植木: 310-617-524               オーガストソン:310-882-0333

*本の紹介:Books

『統合失調症薬がわかる本』
統合失調症の薬のこと知る為には是非読んでいただきたい本。 どうして副作用がでるのか、副作用をなくすためにはどうするのか、などがよくわかる本です。服薬する人の立場に立って書かれた本なので、薬の利用者、家族、関係者にとっても必携の一冊です。

『統合失調症治療薬の副作用』
抗精神病薬は、すぐれた効果を示します。しかし、必ず副作用が出ます。抗精神病薬の副作用を回避する知恵を学べます。

『統合失調症の人が知っておくべき事』
統合失調症の人は一般の人より病気にかかりやすく、突然死のリスクも高い。
薬と安全につきあう為にはどうしたらいいのか?
薬のリスクと対処法を紹介します。

『統合失調症の人の気持ちがわかる本』
この本には、ご本人や、家族の気持ちを理解するヒントがたくさん詰まっています。お互いの接し方や、病気にどのように向かい合っていけばよいのかも見えてくる本です。

『うつ病こころの病を治す』
人間的な心の病であるうつ病、本書はうつ病に対する一般の人々の正しい道しるべを知っても らい、仮面うつ病を中心として、うつ病に関する重要な情報を心身医学の立場から解説している。

『手を洗うのが止められない』
脅迫性障害研究の第一人者である作者が、20年間この病と向き合い病を隠し不安に苛まれる患者たちの生の声を聞き取り、具体的な治療法を綴る。

『オープンダイアログとは何か』
1980年代からフィンランドで行われている薬物をほとんど使わず対話によるアプローチを行っている統合失調症に対する治療法の紹介。対話法に魅せられた作者が、その治療法を紹介する。

『精神障害を乗り越えて』
作者がたどってきた発病からピアヘルパーの仕事に就くまでの道のりの記録。
現在本人が同じ精神の病に苦しむ人の手助けを生きがいとし、精神障害者が堂々と町に出て暮らせる社会になる事を望み書かれた作品。

『あなたの力が家族を変える』
精神疾患を持つ方にどのように接したらいいのかわかりやすく解説している。接し方で、本人の気持ちが理解できるようになり、それによって本人の回復力がたかまり、再発も減らせるようになります。身近にいる方々に是非読んでもらいたい1冊。

『科学者が脳と心をつなぐとき』
本書は、最先端の遺伝子研究への取り組みや、統合失調症の原因を解明しようとする糸川チームが発見した、体に作用する新しい統合失調症治療薬開発ストーリー。統合失調症の母を持つ作者自身のストーリーも綴られている。

*小册誌の紹介:  Booklet
『WRAP』
作者は精神的な困難を経験しながらも、より元気に自分らしく豊かに生きる為の手立てを探求してきた。 自らの体験と全米各地の協力者の情報を基に編み出されたワークブック。

『PS 入門 』
リカバリーを応援する個別就労支援プログラム

『心のスキンアップトレーニング』
認知療法・認知行動療法のスキルを学ぶ

『健康生活ガイドブック』
精神疾患を持つ方は、薬と付き合いながら身体的な健康を保つ為のガイドブック

『働いて元気になる』
障害者雇用で働く為にガイドブック(日本)

『ATC ガイド
』
ACT:Assertive Community Treatment: 包括型地域生活支援プログラム。地域社会の中で障害を持 つ人々を支えていこうとする国の支援プログラム。

『IMR 入門』
IMR: Illness Management and Recovery: 疾患管理とリカバリー。精神疾患などに適切に対処し、 病気に苦しむ人達自身が望むリカバリーの実現を目指した、科学的根拠に基ずく実践プログラ ム。

*雑誌:Magazine 月刊誌 『こころの元気+(こころの元気プラス)  コンボが発行している月刊誌。この月刊誌には、たくさんの知識と知恵、当事者の体験談等が綴られていて読者を元気にしてくれます。心の病があっても、いかに元気を取り戻して、その元気でどんな生活をしたいのか、精神疾患をかかえる本人や家族を応援してくれる雑誌です。専門家のチーム(医師や療法士の方々)の解説やアドバイスなども掲載されています。

To Download the Booklist: CLICK HERE

5月9日2017月例会報

Ueki Chiaki

皆様へ

月例報告が遅くなり申し訳ありません。今月の参加者は8名と荒井さんでした。今回は特別ゲストの山崎さんのお話と質疑応答が行われました。

(1)  山崎さんが話された事を簡単にまとめてお伝えします。

山崎さんが勤めておられるCoastal APIでは、クリニックで登録の手続きを済ませた後(Open Caseといいます)、さまざまなサービスを受けることができます。 登録をされてない方々 (Close Case) にも無料で相談に応じています。治療の主な目的は, セルフケアが出来るようになる事と再発を防ぐ事です。Costal APIではそれぞれの状態に応じて5つのサービスを提供しています。The Levels of Careを添付しました。この他に治療が必要であるのにもかかわらず拒否する当事者に対して強制的に治療を受けてもらうサービスAOT(Assisted Outpatient Treatment)もあります。実際には、当事者がわかる事から少しづつ話していきながら、何が障害なのか気づかせていく、また行動と結果を繰り返し話して、少しづつ認識させるように指導しているそうです。 家族が一緒にやっていこうと励ます事も大切です。また家族とソーシャルワーカーが協力する事によってさらに成果があがるようです。もしサービスに不安があるようでしたら、Case Manager や Superviserに、当事者のベストを考えて、不満に思っている事を具体的に説明して解決するまで何回も話す事が大切です。

Costal APIでは常時2名の精神科医, ナース、サイコロジスト、ソーシャルワーカーがチームになって当事者をサポートしています。 薬を変えた直後は1週間に1回診察してもらえます。 又副作用があった場合にも状態に寄っては診察してもらえるそうです。病院を退院する場合、自宅に戻る場合には問題がありませんが、入院前にいた場所に何らかの理由で戻れない場合は、病院のDischarge Planerが中心となって場所を探してくれます。その場合は、ライセンスがあるB&C(Board & Care Home)を探します。B&Cでは、薬の管理、食事、洗濯 そして24時間監視をしてくれます。ソーシャルワーカーは、B&Cの方針に従い当事者をサポートします。B&Cで良くなってきたら、Transit Housing や低所得所のアパートなどに移る事もできます。

山崎さんがお話されたサービスは、LAカウンティーから補助をもらっている独自のプログラムを持つクリニックでも提供されています。又他のカウンティーでも似たサービスもしくは同じサービスが受けれるはずです。以上がまとめです。

添付:5Levels of Care

(2)たか子さんからのレポートを添付致します。

**今月はMental Health Monthです。中学生のころから息子の行動がおかしいと不安を感じていたのですが、19歳で統合失調症だと診断されて21年になります。あの頃に比べたら私自身が精神的に強くなったと思います。一般の人達にはなかなか理解してもらえない病気です。この病気を持ちながら生きていく事は大変です。しかし普通に悩み良くなろうと頑張っている事を多くの人に知ってもらいたいと思っています。**

来月の月例会は6月13日です。

植木